
ハイエースを購入するときに悩むのが、「ガソリンとディーゼル結局どっちがいいの?」
ここでの選択で後であっちにしておけばよかった…なんて後悔したくありませんよね。
価格、燃費、維持費、走り方、使い方、リセールなどなど…。
どちらにもメリット・デメリットがあるからこそ、
自分の使い方に合ったほうを選ぶことが大切です。
今回は、ガソリンとディーゼルどちらが自分に合っているのかを分かりやすく比較していきます。
①車両価格
ハイエースバンのディーゼル車とガソリン車で購入する際の新車価格の違いを見ていきます
SUPER GL ナローボディ 標準ルーフ 6A/T
| 2800ディーゼル | 4,187,770円 |
| 2000ガソリン | 3,578,300円 |
DX ナローボディ 標準ルーフ 6A/T
| 2800ディーゼル | 3,569,500円 |
| 2000ガソリン | 2,970,000円 |
このようにガソリンとディーゼルのエンジンでは約60万の差があります。
初期費用などをなるべく抑えたい方などはガソリン車は魅力的ですね。
②燃料、燃費
エンジンの違いによる差は様々なものがありますが、普段乗っていて一番わかりやすい違いは燃料の違いと燃費の差ですよね。車に乗る以上は避けては通れません。なるべく安く抑えたいですよね。
ディーゼルエンジンは軽油、ガソリンエンジンはレギュラーを燃料としています。時期によって若干の違いはありますが、私の地域では、現在軽油145円、レギュラー157円で12円の差があります。今回はこの価格で計算していきます。
ハイエースのタンク容量はガソリンとディーゼルともに70Lなので、空から満タンにしようとすると、
ディーゼル車で10,150円、ガソリン車で10,990円かかります。
年間10,000㎞走行するとして燃料代を計算してみます。
カタログスペックでディーゼル車は13.4km/Ⅼガソリン車は10.5km/Ⅼとなっているので
ディーゼル車…約108,210円
ガソリン車 …約149,520円
もちろん乗り方や道路状況によって燃費は変わってくるのですが、単純計算で一年間に約41,300円の差が出てきます。
10年乗ると仮定したら約40万円も燃料代だけで変わってきますね。
燃料代だけのコストだけで考えたらディーゼル車のほうが安くなってきます。
約15年ほどディーゼル車に乗っていれば新車価格の差の分を燃料代で抑えることができるので、一台に長く乗るつもりの方はディーゼル車のほうがお得になりますね。
③エンジンの特徴
次はそれぞれのエンジンの特徴について解説していきます。
ハイエースに搭載されているガソリンエンジンとディーゼルエンジンを比較した際にメリットが多いのはディーゼルエンジンです。一番のメリットは耐久性です。ハイエースの人気の1つでもありますが、ディーゼルエンジンはとにかく頑丈です。私の普段働いている工場にも20万km以上走っているディーゼルエンジンのハイエースが何台も入庫します。また、ガソリン車と比べて走りに力強さがあり、普段仕事で荷物を多く積む方や、キャンプ用具、バイクなどを積む方はディーゼル車をおすすめします。
しかし、ディーゼル車にもデメリットはあります。ハイエースのディーゼル車はマフラーにDPRという装置がついています。排気ガスに含まれる黒煙などの有害物質を吸着して高温の排気ガスで燃焼することによって、有害物質を大気中に排出しないようにしています。ですが普段チョイ乗りなどで一回に長い距離を乗らない車両は排気ガスが高温になりきらないままエンジンを停止してしまうので、DPRが詰まってしまうことがあります。もしこの装置が壊れてしまうと修理代がとても高額になってしまいます。
また、ガソリン車に比べてエンジンの静粛性はどうしても劣ってしまいます。なので普段街乗りで使う方などは、ガソリン車のほうがおすすめです。
④リセール
車を購入するときに考えるのが、手放す際の価格です。ハイエースは国内ではもちろん、海外でも壊れにくいことで有名です。そのため中古市場でもある程度年数が経過していたり、走行距離が多くても値段が落ちません。ガソリン車とディーゼル車で比較してみると、ガソリン車よりもディーゼル車のほうが中古市場での需要が高いため値段は高くつきます。
まとめ
今回はハイエースのガソリン車とディーゼル車のそれぞれの特徴を比較してみました。私はよくバイクを載せたり、車中泊に出かけるのでディーゼルエンジンのハイエースに乗っています。
ハイエースをファミリーカーのように乗りたい方には静粛性が高いガソリン車が向いていますし、反対に荷物をたくさん乗せて移動する方にはディーゼル車をおすすめします。
今回ご紹介した内容を参考にし、ぜひご自身のライフスタイルに合ったエンジンタイプを見つけてみてください。

コメント